nbc logoNBCチャプター琵琶湖第1戦イマカツCUP

2019年 04月07日() 滋賀県 琵琶湖

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イマカツCUP

2019年 04月07日()

滋賀県 琵琶湖

NBCチャプター琵琶湖第1戦<span class="title_sponsor_name">イマカツCUP</span> 概要写真

2019年4月7日、NBCチャプター琵琶湖 第1戦「イマカツCUP」がシニア・ジュニア併催にて71名の選手の皆様にご参加頂き、予定通り開催することが出来ました。

例年通りであれば第1戦のこの時期はトーナメントフィールドの琵琶湖南湖はスポーニングに絡むタイミングで、毎年BIGウェイトが期待出来るのですが、今年については昨年の強烈な台風21号の影響で南湖のウィードが吹き飛んでしまい、湖中のウィードがほぼ皆無な状況で冬を迎えた後の最初の春で、いつもとは全く違う激変の状況の中、どれだけの魚が持ち込まれるのか注目される大会となりました。

全体的な結果としては、おそらくこの時期の大会としては過去振り返っても無かったぐらい厳しいもので、71名参加のうち検量にバスを持ち込んだ選手は37名と約半数がノーフィッシュ。3本のリミットメイクに成功したのが7名のみと、如何に今年の琵琶湖の春が難しいかということを反映する形となりました。

本来であれば狙い方次第で、いろんなエリアでバスをキャッチ出来る時期なのですが、上位に絡む選手は軒並み下物などの人工的な地形変化の浚渫での釣果がほとんどでしたので、ウィードが皆無な為、バスが地形変化に依存するしかない今の琵琶湖南湖を象徴する結果がそのままの形で現れたのではないでしょうか?

またこれから水温も上昇して少しずつウィードも復活していくのかとは思いますが、例年とは全く勝手が異なるので5月の第2戦以降もどのように推移していくのか興味深いところです。


また、毎年初戦の冠をもって頂いています株式会社イマカツ様には、今年もたくさんの協賛品をご提供頂き、この場をお借りしまして厚くお礼申し上げます。
次戦第2戦「カスタムシー・ドット・ジェイピーCUP」は5/19(日)を予定しておりますので、また多数の選手の皆様にご参加頂けるよう、お待ちしておりますので次戦以降もよろしくお願いいたします。

成績表

順位氏名重量ポイント
1八澤正成5,8702 50
2日置隆宏4,6303 49
3笠井和紀4,4903 48
4平田規晃4,3503 47
5加山智規4,2803 46
6小筆伸次3,7702 45
7清水崇3,7203 44
8熊川智之3,6902 43
9小林紘也3,4902 42
10堀江建次3,4803 41
11粟津裕貴3,4703 40
12中山和也3,3102 39
13南正之3,2802 38
14奥嘉弘3,2401 37
15杉山洋史3,1502 36
16長友政貴2,6702 35
17浜田昌光2,5302 34
18林哲也2,5101 33
19岩前貢正2,1002 32
20太田雅也2,0101 31
21坂野純平1,7801 30
22横林晋一1,7702 29
23松中涼1,5901 28
24久保雅広1,5401 27
25當舎信昭1,5001 26
26中西紀章1,4701 25
27林鋭治1,4301 24
28藤川温大1,3701 23
29谷口勇1,3201 22
30橋本直樹1,3001 21
31浅野弘充1,2401 20
32西谷明1,2401 19
33宮脇良浩1,0301 18
34中尾雅俊1,0001 17
35森山善晴9501 16
36山下裕史6501 15
37竹原康彦5001 14
38市川哲也00 5
39西城雅昭00 5
40鵜飼良00 5
41高橋将之00 5
42石崎一真00 5
43高橋浩00 5
44森龍也00 5
45熊川匡士00 5
46佐藤秀夫00 5
47岩前和秀00 5
48岡田好弘00 5
49上田恭弘00 5
50山本隆広00 5
51兒丸浩昭00 5
52牧浦伸行00 5
53井上心路00 5
54井上幸治00 5
55鷲見隆行00 5
56村上明生00 5
57武田哲也00 5
58岩田健司00 5
59中矢将之00 5
60神力太一00 5
61水野公貴00 5
62久木淳弘00 5
63頼末敦00 5
64長谷川巨樹00 5
65守屋高一00 5
66駒田都一00 5
67古川淳-2000 5
68武田正貴-2000 5
69河添健二-2000 5
70田中次男-2000 5
71廣渡孝幸00 0

上位の釣り方

NBCチャプター琵琶湖第1戦イマカツCUP上位のフィッシングパターン写真 2019-04-07滋賀県琵琶湖

【優勝】
NBC61625 八澤 正成 2本5870グラム

(エリア)
下物浚渫エリア

(釣り方)
10mのホールの4~5メートルのハンプに5gダウンショットをキャストして、シェイクしながらダウンヒルで落としていきました。一ヶ所で粘らずに、何ヶ所も回って拾っていくという展開で、魚探をかけてベイトが映るホールを重点的に狙いました。

(使用タックル)
ダウンショット
 ルアー アップラッシュ5inch
 シンカー 目探ショットシンカー 5g


【2位】


NBC61617 日置 隆宏 3本4630グラム

(エリア)
カネカ沖、木浜浚渫

(釣り方)
ロコイズム リンキンシャッド4インチ、5インチのミドスト

(使用タックル) 
ルアー ロコイズム リンキンシャッド4inch +1.8gジグヘッド
ロッド フェンウィック エイシス ACES64SULJ“Mid Strolling Special”

ルアー ロコイズム リンキンシャッド5inch +3.5gジグヘッド
ロッド  フェンウィック TPMX66LJ Power ”Mid Strolling Special”

(コメント)
ミドストは、テクニックがいる釣り方です。専用ワーム、ロッドを使う事とでよりやりやすくなります。もうすぐに店頭に並ぶ新製品のリンキンシャッド5”は、ボリュームがあり琵琶湖的なワームになっています。ミドストをやってる感が出やすく、やりやすくなっていますので皆さん試してみてください。


【3位】


NBC61215 笠井 和紀 3本4490グラム

(エリア)
下物南東の浚渫

(釣り方)
ベイトフィネスジグ5g+バルビュータで5~6メートルの岬状に張り出した日陰側のピンをアップヒルで1本。プラでは必ず釣れた狙いのピン。

ドライブクローラー6.5インチ+1/16ozのジグヘッドワッキーを同じ浚渫で一番深い10メートルフラットをドラッギング気味に。細かくシェイクしながらの超スロー引きで2本。動きを柔らかくしたくてジグヘッドは軽めにしたのですが、ヒラメキで試した最深部でのジグヘッドワッキーが機能して良かったです。

(使用タックル)
ロッド メガバス F6-69X
リール ダイワ ジリオンSVTW SHL
ライン フロロ14LB
ルアー ベイトフィネスジグファイン5g+バルビュータ

ロッド メガバス F3.1/2-610X7S
リール シマノ ステラ2500S
ライン PE12lb+リーダーフロロ7lb
ルアー ドライブクローラー6.5+1/16ozジグヘッドワッキー


【4位】


NBC61259 平田 規晃 3本4350グラム

~原稿未提出~


【5位】


NBC60796 加山 智規 3本4280グラム

(エリア)
下物浚渫のハンプ、南エリアウィードパッチ

(釣り方)
ルアーは浚渫がブルスラット3.8インチ フリーリクグで、ウィードパッチはネコストレート5インチのネコリグです。

(使用タックル)
フリーリグ
 リール スティーズ ATW
 ロッド アンリミテッドロッズ パンチショットst
 ライン フロロカーボン16ポンド

ネコリグ
 リール ヴァンキッシュ2500c
 ロッド ism 61L
 ライン フロロカーボン4ポンドに8ポンドリーダー

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